- P.I.L.補助レンズ
1980
P.I.L.補助レンズはP.I.L.A.B.C.D本体のレンズ部にセットすることにより、合成倍率が3.5倍なるように設計されております。
より一層の検査を必要とする場合非常に有効です。
ピーク・イルミネーティング・ルーペ(P.I.L.)
- 拡大観察あるいは検査の機能を左右するのは単に倍率のみが問題となるのではなく、そのレンズの設計・加工精度などが大きなファクターになるとともにさらに、重要な要素として証明の問題があります。
P.I.L.はこの照明に画期的なアイデアを生みました。即ち、シェードにハウジングされたサークライン蛍光燈を130mm直径拡大率2倍の大口径レンズ周辺部にセットして照明を被検物に平均的に投光し、かつ作業者に対し魔になる不要光線をカットし、疲労という大きな障害を除きました。
両眼観察の大口径レンズと、この無影平均の照明装置とのコンビネーションが被検物を鮮明で、かつ、立体的な観察を可能にし、また堅牢なレンズヘッド部の水平垂直回転装置と相まって検査・観察・作業との能率は著しく向上しました。
P.I.L.にはA.B.C.Dの4機種が用意されておりますので、その作業目的に従って、最適の機種をお選びください。
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